車を売る手順

車を売る方法としては、新しい車を購入するディーラーとして下取りに出す方法と、中古車販売などを行う買取業者に売却する方法があります。

 

ディーラーの下取りは、中古車買取業者に売却するよりも、買い取り額はどうしても低くなってしまいます。

 

高く売りたいのであれば中古車買取業者に依頼しましょう。

 

売る手順としては、車を売りたい買取店に買取査定を依頼します。

 

査定を受け、査定額に納得すれば売却手続きを進めていきます。

 

この時、売却に必要な書類がいくつかあり、必要書類が揃っている場合、その場で必要書類の確認、署名、捺印をするだけでOKです。

 

売却が完了すれば、入金を待つだけ。

 

ディーラーの下取りの場合には、下取りしたお金は新しい車を購入するための頭金になります。

 

車の査定額は、それぞれの買取業者によって価格に違いがあります。

 

1社だけの査定で決めるのではなく、複数の買取業者に査定を依頼して、買取額の高い業者に売却した方が高く車が売れるでしょう。

 

車を売るときに必要な書類は?

車を売るときには、いくつかの書類が必要になります。

 

売却時に必要な書類は以下の通りです。

 

  • ・自動車検査証(車検証)
  • ・自賠責保険証明書
  • ・自動車リサイクル券
  • ・自動車納税証明書
  • ・印鑑登録証明書

 

その他、振込口座情報や印鑑も必要になります。

 

必要書類が揃っていればその場ですぐに売却手続きを進めることができますが、書類が揃っていないと、全て書類が手元にそろってからしか手続きを取ることができません。

 

書類を紛失してしまった場合には、再発行しなければなりませんので、車を売る場合、書類がきちんと揃っているか?を事前に確認しておくとよいでしょう。

 

車を売るのに適した時期・タイミングは?

車は売る時期によって売却額が変動します。

 

せっかく車を売るのであれば、売却額が高い時期に売るのがベスト。

 

車の売却時期としておすすめなのは「1月〜3月」と「9月」です。

 

多くの中古車買取業者が3月が決算期、9月が半期決算期になるため、買取店は売上目標達成のために1台でも多くの中古車を売ろうとします。

 

そのため、1〜3月、9月は積極的に買取を行っており、査定額もアップしやすいですよ。

 

また、新生活が始まる前の1〜3月は車の需要が高まる時期でもあり、需要が高まる=車の在庫確保にも力を入れる中古車買取業者が多いでしょう。

 

車を売るときにローンが残っていたらどうするのが良い?

車を売る時に、ローンが残っている場合、売却することはできないだろう…とあきらめてしまう人がいますが、それは間違い!車を売る時にローンが残っていても売却することは可能です。

 

ローン中の車を売りたい場合、車の名義によって売却方法は変わってきます。

 

本人や家族名義でローンが残っている場合には、本人が所有者なので廃棄や売却に関しては自由に行えます。

 

家族が名義人の場合には、名義本人の同意を得る必要があり、委任状などの書類も必要です。

 

一方、車の名義が自分ではなく、ローン会社や、ディーラーになってい場合は、本人が車を所有しているわけではありません。

 

そのためディーラーの所有権を解除しなければ車を売却することはできないのです。

 

ディーラーの所有権を解除するためには、残っているローンをすべて返済する必要があります。

 

車を売却したお金をローン返済に充てて、足りない分は補填して、全額返済しなければ売却はできないので注意が必要でしょう。

 

親の車や友達の車を売る流れ

親の車や友達の車など本人名義以外の車を売却する場合、どうやって行えばよいのでしょうか?親名義になっている車でも売却は可能で、売却に親が同席できれば必要書類も少なくて済むため、スムーズに取引できます。

 

同席した親から売却の意思表示が確認できれば、通常の売却手続きと変わらずに手続きを進められます。

 

同席できない場合には、親が売却する意思表示をしていることを証明する「委任状」などの書類を別途用意する必要があります。

 

この場合には、自動車検査証、自動車税納税証明書などと合わせて、譲渡証明書、委任状を準備しましょう。

 

譲渡証明書や委任状には、名義人である親の実印が押されていなければいけません。

 

また売却の際には、自分の印鑑と身分証明書も必要となります。

 

車を売る場所

オークションで車を売るメリット・デメリット

・メリット
オークションで車を売却する場合、ディーラーでの下取りや、車買取業者へ買取してもらう場合よりも高く売れやすいでしょう。

 

オークションサービスでは5000社を超える業者が集まって取引が行われており、相場よりも高く売れやすいです。

 

また、業者側と価格交渉をする必要がないので、交渉するのが苦手…という人でも利用しやすいでしょう。

 

・デメリット

オークションで車を売却する場合、出品者は落札最低金額を定めます。

 

相場よりも低い金額で売却してしまうことを防ぐことができますが、逆に売買契約が成立しにくいというデメリットも生じてしまいます。

 

成約率は50%程度と言われており、すぐに車を売りたい!という場合、スムーズに取引ができないケースもあるでしょう。

 

またオークションでの売買は、車買取店で売却する場合に比べて、売却できるまでの手続き時間もかかってしまいます。

 

申し込みをして提携店舗で査定、出品手続き、オークションスタート、落札、売却手続きという流れになるため、売却が完了するまでに早くても1週間、長ければ1ヵ月程度の期間が必要になる場合もあるのです。

 

一方、買取業者で売った場合は、最短即日手続きも可能なので、早く売りたいという人にはオークションは不向きでしょう。

 

ディーラーで車を売るメリット・デメリット

・メリット

ディーラーで新しい車を購入する場合、今乗っている車を下取りに出すことで、オプション追加や新車の購入価格を値下げしてくれる場合があります。

 

また、信用度も高く安心して車を売ることができるでしょう。

 

車を下取りに出してから納車までの間、代車の貸出サービスを受けられたり、下取りする車を納車日まで乗れるように調整してくれたりと、アフターフォローが充実している場合が多いです。

 

・デメリット

中古車買取専門店やオークションで車を売却する場合に比べて、ディーラーでの下取りは売却額が低いことが多いです。

 

一説には1〜2割ほど下取り額の方が安くなってしまう…とも言われています。

 

またディーラーに下取りするということは、そのまま新車を購入することがセットになっています。

 

見積書と請求書はすべてを含んだものになるため、本当の下取り額が分かりづらいというデメリットもあります。

 

車の買取屋で車を売るメリット・デメリット

・メリット

車買取を専門に行う業者に車を売却した場合、高値買取が期待できるのが、最大のメリットと言えるでしょう。

 

いくつかの買取店で査定をしてもらえば、納得いく金額で売却できますよ。

 

また、売却の手続きがスムーズで必要書類が手元にある場合、最短即日売却も可能。

 

すぐに車を売りたいという人にぴったりでしょう。

 

さらに、中古車を専門的に扱っているため、買取した車の販売ルートや販売方法が確保されていて、事故車などの問題ありの車でも査定額がつくケースが多いですよ。

 

・デメリット

現在乗っている車を売却し、新車を購入する場合、納車と中古車の引き渡しの時期をうまく調整しなければ車がない期間ができてしまいます。

 

また、価格変動が激しいため、売る時期によって売却額は大きく変動します。

 

高値で売れる時期を狙って売却するようにしたいですね。

 

車を廃車にする場合の手続きと料金について

車を廃車にする場合、手続きが必要です。

 

廃車の手続きには永久抹消登録、一時抹消登録などがあります。

 

もう二度とその車に乗ることはない場合には「永久抹消登録」を行います。

 

一方、一時的に車の使用を中止する場合には「一時抹消登録」を行い、自動車税の支払いを止めることができます。

 

この場合、いつでも再度申請すれば公道を走ることができます。

 

永久抹消登録をする場合、先に車の解体をしなければなりません。

 

前後2枚のナンバープレートを外して解体業者に車の解体を依頼します。

 

車の解体が終了すると日付とリサイクル券に記載してある移動報告番号をメモをし、管轄の運輸支局に手続きにいきます。

 

運輸支局でナンバープレートを返納し、税事務所へ永久抹消の申告を行います。

 

車の廃車手続きが面倒な場合、ディーラーや中古車買取業者などで代行手続きを依頼することもできますよ。

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